fish shellでベリーかっこいい開発環境構築
Gakuです。
暑いです(´・ω・`)
世間はまだまだ夏ですが、自分の開発環境もhotにすべく久しぶりにfish shellを入れてみたので、その際の導入方法を記述したいと思います。
fish shellとは
金魚です(´・ω・`)
何かしょぼそうって思うかもしれませんが、こいつ入れるだけでターミナルが超絶かっこよくなるので、やっていきます。
導入
brew install fish sudo vi /etc/shells # 末尾に/usr/local/bin/fishを追加 chsh -s /usr/local/bin/fish # デフォルトのshellをfishに変更
HomeBrewを入れておく必要はありますが超絶簡単ですね。これだけでターミナルがこうなります。
いい感じです(´・ω・`)b
プラスでplugin管理ツールのfishermanというものも入れておきましょう。
curl -Lo ~/.config/fish/functions/fisher.fish --create-dirs git.io/fisher fisher -v
初期の設定はこれだけです。
themeを変えてかっこよくしていく
fishermanを使えば、基本的にコマンド一発でthemeを変更することができます。
fisher omf/theme-zish
とか
fisher simnalamburt/shellder
とか
fisher omf/theme-clearance
とか
fisher omf/theme-technopagan npm install -g moonmoji
みたいな感じでthemeを変更できます。
以下サイトを参照しつつ、気分に合わせて好きなものを探せば良いと思います。
github.com
peco導入
超絶便利なpeco入れていきましょう!
peco+ghqとかで何ができるの?って方は
qiita.com
ここらへんに書かれている内容を読めばいいと思います。
brew install peco vi ~/.config/fish/functions/peco_change_directory.fish
# 以下を/peco_change_directory.fishに追記 function peco_change_directory ls -1d $HOME/src/*/*/* | peco | read dist cd $dist end
vi ~/.config/fish/config.fish
# 以下をconfig.fishに追記 function fish_user_key_bindings bind \cf peco_change_directory # Bind for peco change directory to Ctrl+F end
これでCtrl+Fでpecoが起動されるので、dirを選択するだけで爆速change directoryが可能になります。
(ghqで書かれている記事が多いですが、多くのリポジトリを管理していると、だんだん重たくなってくるので、今回はlsで記述しています。)
aliasとかの設定
今まで、aliasとか環境変数とか書いていた.bashrcや.bash_profileの内容は今後、~/.config/fish/config.fishに書いていけばokです。
Tips
なんかうまくいかない時は~/.config/fishの中にあるfishd.[hash値]のファイルを消すとうまくいく可能性あり。
まとめ
2番煎じならぬ5番煎じぐらいしている内容ですが、fishは素晴らしいのでご紹介させていただきました。
vimとかshellはエンジニアの刀だと考えてます。
日々使いやすくしていくことは、その刀を研ぐことと同じだと考えてますので、じゃんじゃん設定して自分好みの便利な環境を作っていきましょう(´・ω・`)b