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僕がプログラミングを学んできた道のりをまとめてみる

f:id:gaku3601:20180821083145j:plain Gakuと申します!
大阪で不動産屋やってます。
どうぞよろしくお願いします。

さて、本ブログの記念すべき最初の記事として、不動産屋である僕が歩んできた十数年の勉強経歴を書かせていただければと思います。
「プログラミングの基本構文勉強したけど、で、ここから何すればいいの?」という方に少しでもお役立ちできれば幸いです。

中学生時代

僕のプログラミングの旅はここから始まりました。
中学2年生の時に我が家にPCが導入され、オンラインのチャットやゲームをひたすら熱中していた記憶があります。
インターネットという魅力に取り憑かれ、いつしか「自分のWebサイトを持ちたい!」という気持ちでHTMLやCSSをちょろちょろ触って遊び感覚でそこらへん勉強していました。
この頃はガラケーの時代でしたので、流行っていた掲示板サービスをレンタルし、独自のアダルト掲示板を作って運営したりしていました。
アダルトを選択したのは「稼げるから」という理由で、この掲示板は高校1年生くらいまで運営し、月10万円ほどmaxで稼げるまでに成長させました。
勉強すれば=稼げる でどんどんプログラミングにハマっていった時代でした。

高校生時代

中学でここまでハマったプログラミングを極めたいと思い、高校は高専情報科を選択しました。
C言語で基本構文を勉強し、HTMLとCSS以外にもconsole上で動くCUIのソフトウェアを作成することにも魅力を感じ始めます。
自宅ではruby言語を学習し、twitterの自動フォローツールを作成し、100アカウント程度を運営、フォロワー数は計数10万人いたと思います。
そこに広告を打ち、月20万円ほどmaxで稼いでおり、ひとえに有頂天になっていた時代です。(そのうちtwitterの規制がきつくなり、ほぼ全アカウントBANをくらいましたが、非常に勉強になった経験でした。)

大学時代

高専での進路戦争に負け、関東の大学に飛ばされます。
この頃は稼ぐことではなく、ひたすら綺麗なコードを書くことを目指しており、某生放送サイトでプログラミング生放送と題して勉強放送をしたりしていました。(プログラミング生放送には、様々なプログラマーの方に訪れていただき、そしていろいろ教えていただきました。感謝しかないです。)
使用していた言語はC#言語の.Net Framework・WindowsFormで、某アダルトサイトの動画を自動でダウンロードするようなGUIアプリケーションを作成していました。

社会人時代[1社目]

貴重な新卒カードを犠牲にし、適当な東京のSIer会社に就職します。
言語はC#Windows系の業務用Webシステムを主に作っていましたが、自宅ではRuby on RailsでWebシステムを作成したりしていました。

社会人時代[ニート]

フリーになりたいと思い、1社目を退社し奈良の実家に帰りニートになります。
結局フリーにはなれなかったのですが、この頃はdockerやgolangを勉強していました。
また、デザインパターン等もこの頃勉強した感じです。

社会人時代[2社目]

こういった経歴があり、今の会社に至ります。
職種はガチ不動産屋で「顧客側に周れば仕事楽かな」という気持ちで入社致しました。
言語やフレームワークは自由なので、AWSのサーバレス構成でgolang言語を使用し業務系システムを作ったり、外部ベンダーディレクション(主な仕事)を行ったりしています。

まとめ

とりあえず、ただの勉強ではなく、システムを作成することが楽しいので勉強を行うというサイクルでここまできたと思います。
もし、プログラミングの基本構文を学んで「ここから何すればいいの?」という方は何か作っていけばいいと思います。
おすすめは「アダルト」か「お金を稼げること」です。
僕もこのブログと共にまた成長していこうと思います。今後はモダンテック系の記事を中心に書いていこうと思いますので、どうぞ末永くよろしくお願いします(´・ω・`)